<   2009年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

『マッピー』用ボーダー

着ぐるみ盆踊り

山形に来て7年目ですが、
結婚して移り住んだ隣町では
はじめての盆踊り。

はじめは踊り方もわからなかったけど、
見よう見まねで踊っていると、
輪の中にいた仮装集団に声をかけられ、高校生かと思っていたら、
仮面の下は地元のお母さんたち。

わたしも仮装をすすめられて、くまの着ぐるみをチョイス。

着ぐるみで盆踊り。
後ろにいる子は踊らずにじーっと見てついてくる。

お母さんに抱かれた赤ちゃんは
「くまちゃんこわーい、びえー」

小学生には写真をばちり撮られ、
「かわいい~」

子どもが来たらがおーポーズ。
着ぐるみって、誰だかわからなくていいな。
と、思っていたら。。
景品が当たる賞の発表で、
最後に「特別賞、去年引っ越してきました、お嫁に来た東京出身の茜さんです。」
と発表されました。
「オー!!くまちゃん?パチパチパチ」

少々飲みながら、太鼓の音やちょうちんの灯りで
どこか幻想的な盆踊りなので、ついつい、着ぐるみ。

子どもたち、若夫婦、おじいちゃんおばあちゃん、
いろんな人が集まって過ごす盆踊りの空気が好きだなー。
[PR]

by kegoya-nikki | 2009-08-18 09:49

『マッピー』用ボーダー

柿渋づくり

柿渋染め

昔からの身近な染料で、太陽染めと言われるらしくて、何度も染め重ねて
太陽にあてていくうちに濃い色、丈夫な布になっていくそうな。
染めたての茶色のごわごわした無骨な布は、
使っていくうちにくたくたとなじむそうな。

柿渋で染めた綿のズボンを履いていた人がいて、
質感からいっても、わたしは日本のジーンズかしら♪と思っています。

防虫、防水、いろいろな効果があって、
木への着色、紙に塗って強度をつけたり。
毎年食べきれないほどの柿をつける木を見て、もったいないと思ったのかな。
何かの拍子にこの効果に気づいた昔の人、すごい。

鈴木智子ちゃん構想の『柿渋ツアー』が福島県いわきで開催されました。

まだ青い夏の柿は渋が多く、柿渋づくりにはもってこいです。

地元の人の柿の木2本分の予定が、近所の人まで申し出てくれて、4本に増えた。
剪定も兼ねて切らせてくれて、あれよあれよと何千個も。

それを洗って、切ってへたをとって、うすときねで粉砕して、
はたから見たら漬物加工場かもちつき大会です。
意識が朦朧として、青りんごか青梅を切ってる感覚に。。
c0188860_10433671.jpg

c0188860_1047158.jpg


もらった柿が多すぎた、と途中後悔。みんなでどよーんとしつつ、なんとか残業なしで終了。
次回からプロ柿渋集団として呼ばれそうな手際のよさを身に着けた気分でご満悦。

でも、自然の素材っていつもそうだと思った。
はじまる前は、いつも「足りないんじゃないか、集められるかな」
という不安。

いざはじまると、不思議と集まる自然の豊かさ。

それで作業量が増えようが、無駄にするほうがもったいないし、
来年またこんなに豊作(近所の人豊作)とも限らない。
結局人のほうががんばって働く。
人の仕事量って、自然の生長量に比例するというか、
コントロールされてるのはどっちだろう。。
それが営みというか、人間らしい仕事のありかたなのかなと思った。

目の前にある頂いた量は、最後の1個まできっちり使ってごちそう様・・

柿渋のおかげで作業中の手は蝋人形のようにかぴかぴにコーティング、
まな板も天然着色&つや出し、きねとうすもいい味になって、
1年後の柿渋液ができるまでに期待がもてます。

山形に帰ってきて、「できたら何を染めようかしら♪
エプロンとか、着なくなった服とか。。
木の台も柿渋塗装しようかな。
かごにも関わってきたらおもしろいな。」といろいろ思った。

来年は家の隣にある柿でやってみたい。
季節の仕事がひとつずつ増えていくのって、できることが増えること、
生活の楽しみが広がることで、楽しい~と柿渋ツアー中話していた。

百姓って大変だけど、百の仕事ができるって実はすごく楽しいのでは?
ひとつずつ、昔の人がやっていたこと、やってみたい。

会場の『遠野生活アートギャラリー』は職人臭さがたまらなく、
またゆっくり行きたいな。
仕事の合間無理やり行って、日帰りだったので。。
c0188860_10481099.jpg

[PR]

by kegoya-nikki | 2009-08-15 11:13

『マッピー』用ボーダー

これでいいのだ

田舎のかわいらしさシリーズ第2弾!

猫扉がよく作られています。

冬はいちいち猫が通るためにドアを開け閉めするのは
おっくうだし、隙間風は寒いので、たぶん寒い地方に多く作られた猫扉。
夏は虫もたくさん入るから?

障子のひとこまも紙を切ってのれんのようになっていて、
通れるようになっている。
デブ猫ちゃんには桟を1本切って2こま分をのれんにする。

写真は仲良しのおばあちゃんの家の玄関だけど、
針金でぷらーんと吊るしていて、
これでいいのか?というほど簡単なつくり。
でも、猫さんが通れればいいんだから、
これでいいのだ、と思って納得。

いたるところにある「これでいいのだ」を
見つけては、ほほーっと納得。
おじいちゃんやおばあちゃんが、
腰を曲げながらゆっくり、「こうかな、ああかな」、「これでいいべ」、と
作っているんだろうな。

つっこみどころがたくさんあって、おばあちゃん世代とは会話がはずむ。
これでいいべ、という落としどころが面白くて、おばあちゃんの家に行く日はいつも楽しみ。


c0188860_2014716.jpg

[PR]

by kegoya-nikki | 2009-08-06 20:25

『マッピー』用ボーダー