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『マッピー』用ボーダー

山分けシステム

きのこ

木の子

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春に旦那が菌を打った原木なめこです。
木からにょきにょき生えていて、この漢字をあてた意味、わかるな~。

原木のなめこは味が濃いのがわかります。
なめこはちょっと開いたくらいが、「とろん」と「しゃきしゃき」が同居して、おいしいです。

鍋にしたり、お味噌汁にしたり、おろしなめこも大好きです。
最近気づいたおいしい食べ方は、
焼きなめこ。
一気に網で焼いて醤油をちろっと。ジューシーに、旨みを閉じ込めておいしいです。

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裏にはゼラチンみたいななめこのぬめりがたっぷり詰まっていました!キラキラ

自分で菌を打ったきのこの他に、
山でもいろいろな種類のきのこがにょきにょき出て、
探すと芳香が漂ってくるのがわかるそうです。

地元の人が話してくれた、『山分け』という言葉は、とても勉強になるシステムです。

山のきのこは種類にもよりますが、時期も短いし、
生える場所をころころ変えて気まぐれだったり、
食卓にのぼるまでが大変です。

でも、ふたりで山に行ったら、ひとりが採れなくても、採れたものは半分に山分け。

過去に採れた確実なところはひとりじめにしない。
そのかわり、もうひとりはさらに別の新しいところを探しに行ける。
開拓精神と確実に確保するところと、ちゃんとそれで毎年採れるから、
ふたりで行く意味ができてる。

山分け。

「山はみんなのもの。」
「山は入った(さまよった)分だけ、絶対裏切らないから。」

いつも自信たっぷりに念仏のように聞かされる旦那の言葉を思い出し、
なるほどなるほど、
山の豊かさを得ている人たちの大切なシステムにみえました。
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by kegoya-nikki | 2009-11-23 19:35

『マッピー』用ボーダー

祝いの宴

ふたりと一匹、ここに根も葉もないわたしたちが
ここに根をおろしていきたいと思い、結婚をして、
早半年。(失礼。1匹=猫は代々山形に生きてきたから、根は人一倍あります。)

ようやく先週、周りの人に引っ張られ、結婚パーティーをしました。
小さく、小さく。。と思っていたので、実行委員会が組織され、
地元の人たちが120人も来ることになってから、やっと本気モードが入ってきたわたしたち。
わたしは着物を着て、髪に真っ赤な大きなダリアの花を挿し、
(ダリアは隣の隣、川西町の花。)
花嫁気分を満喫。
髪に生の花を飾るのは、楽園ぽくて好きです。
これだけは花嫁さんでやってみたかったので叶ってうれしい!
友達が会場も含め全部、花のアレンジをしてくれて、
私の籠にも生けてくれました。お見事。。

その他、『花』がいろいろな場面であふれていました。
ハナウタ→友達がバンドでエレカシの歌を開放感たっぷりに唄ってくれました。
       BEGINの『島人(しまんちゅ)の宝』も炭焼きバージョンに替え歌で。
花蓋かご→持って入場。

地元だけのパーティー、7年目になる山形。
祝ってくれる人の顔を見ては、ひとりタイムスリップ。
はじめのころ助けてくれた人、
最近出逢った人、
時間差がある人たちが同時にこの場にいて、
とても不思議。
この日を祝ってもらえて、よかったな~。

緊張していた東京の親も、いつの間にか山形のみんなと踊ってる?
熊鍋やきのこ鍋などの山のご馳走。
竹炭入りの黒いロールケーキは炭をモチーフに。ホテルの創作大好き料理長作です。
(遠目で見ると海苔巻き?という噂も)
ナタで大胆にケーキ入刃。
子どもがわいわい駆け回る、この町らしいパーティーでした。
隣にいた人が、
「わたしもやって思ったけど、結婚式って、一番幸せな日だと思った。」
と言いました。
ああ、本当だ。。。
みんなが緩む、祝いの宴。
着付けの先生にはおしとやかでやさしい所作を教えてもらったのに、
途中からわーいと普段の所作になってました。

家で留守番していた1匹も、リボンをつけておめかししたけど、
次の日に庭の草木でからめとるように脱ぎ捨てられてたところを発見。

すべてが思い出。
よかったなー。
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by kegoya-nikki | 2009-11-14 23:23

『マッピー』用ボーダー