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『マッピー』用ボーダー

タイムスリップマシーン

東京へマルシェジャポンに参加してきました。

旬の天然の山菜10種類ほどと、
自家製有機農産物や炭などお届けしています。

共有林という地元の人たちで手入れをしている山。
5月に入ってすぐ、わらびの出る山を野焼きしているところです。

焼畑は、灰が土に栄養となって還るので、
とてもいい農業のありかただ、とだんなは言っています。

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黒い斜面が焼いた跡
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小麦やそばなど有機栽培するために、ぼかしをつくってかきまぜている様子
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わたしは家のにわとりちゃんたちの卵を
ワラで包んだ『卵のつと』を作りました。
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5~6年前におばあちゃんから教わって以来、
封印していた技(やる機会がなかっただけ・・)を、おぼろげに再現。

ビニール袋とかプチプチとかダンボールとか
そんなになかった頃

身近なワラで包みました。

ワラ細工はやっぱり難しくて、
お持ち帰りまでに
卵が元気に出ていきそうだったので、
さらに新聞で包んでビニール袋に入れている始末。

趣旨とは遠く離れてしまったけど、

「わあ 納豆かと思った~」
とか、楽しい反応楽しみました。

「わらをくずさないで卵をとって、
一輪挿しにして使うわ~」
という方も。

昔の田舎はビニールが貴重で
東京の今はワラが珍しくて

東京への7時間はタイムスリップしているみたい。
kegoyaもタイムスリップマシーンの役割で、
この生活をまっとうします。

でも、途中福島を抜けるとき、
どこがどう汚染されているのか信じられないくらい
とてもきれいな山並みと田んぼの風景なのに、
エアコンを車内循環に切り替えたとき、
なんでこんなことになるんだろうと思った。

被災地への支援をやっている近くの人たちやだんなは、

原発に何か起こった後のことを知っていて声をあげてこなかった自分と

福島の人たちが大きな犠牲を払ったこと

にとても悔やんでいる。


今週末は仙台のマルシェに参加してきます。

情報を集めて、タイミングが合えば
その足を少し伸ばして被災地へ何かできればと思います。
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by kegoya-nikki | 2011-05-23 16:38

『マッピー』用ボーダー

日常

小国町から被災地への支援にみなさんの義援金を
少しずつ、
使わせてもらっています。

だんな→ヒナタノオト・稲垣さんの近況報告をもとに、
http://hinatacraft.blog85.fc2.com/blog-entry-1387.html
こちらでも少し。

だんながすぐ行けないときは
小国から現地へ向かっている方々に託す形で、
義援金を役立てていただいています。

おとといは被災地の中学校へ向かう方に、
希望のあったフラットファイル400枚をこちらで用意して、
一緒に届けてもらうことになりました。

それとは別に、炭小屋の設計などわたしたちもとてもお世話になった方が
小さい避難所に手弁当でお風呂を設置していると知りました。

ドラム缶をボイラーにしてお風呂にする!

すごい技術を素敵な心で活かしている人。

少しでも継続いただけるようにとさっそく義援金を役立ててもらうことになりました。
だんなも設置作業に協力する予定です。
仮に小国で作っている様子です。
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リサイクルの材料を使うため、一基あたりお風呂だけだと1~3万円で完成です。
さらに燃料などが届きにくい被災地で、瓦礫を燃料にお風呂をわかすことができます。
 
近々、支援物資とともに3基目を設置に行く予定だそうです。

今まで、ちゃんとご報告できなかったので、
支援いただいた方の一部を書きたいと思います。

鹿児島の蒲生茶廊 zenzai さん
http://zenzai.info/
だんなが有機農家を目指していた頃
鹿児島で何度かお世話になった方です。
3月の鹿児島行きでお会いする予定だったところ、
震災が起きました。

zenzaiさんも近しい人だけに呼びかけていただいたところ、
部屋いっぱいの支援物資が思いのこもったお手紙と一緒に続々と届きました。
写真はそれらと義援金で買ったもので車いっぱいになったところ
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鹿児島産のさつまいももたくさん届いて、
炊き出しで天ぷらにしてもらったそうです。

ヒナタノオトを通してはたくさんのお客様から
店頭でのみお預かりにも関わらず、大きな額の義援金を寄せていただきました。

作家さんたちもヒナタさんを通して、義援金や作品売り上げを寄付していただきました。

長南芳子さん
那須早苗さん
古橋治人さん真理子さん
冨沢恭子さん

そして、四国のチームいわ
(フォルマーキさんといわもとあきこさんの展示にてチャリティー販売の売り上げ)

TOMOtさんも絵を通して。



まだまだどれだけたくさんの人が
あの日から
取り残されているままか、量れない。

わたしたちも
いたみわけが日常になるようなゆっくりしたペースで。

いたみわけという気持ちでいたら
こんなに感謝されたことなかった、くらい
あたたかいものももらえて、
たくさんたくさん入ってくる。
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by kegoya-nikki | 2011-05-17 10:05

『マッピー』用ボーダー

笑って

愛媛 フォルマーキさんにて
初夏のよそおい展はじまっています。

そして、作品数の少ない参加でも快く受けてくださったので、
ほんとうに少なく申し訳ないのですが、完売したようです。
ありがとうございました~

お客様のご好意で、かごも数点、会期中展示される分もあるようです。
帽子や日傘の並ぶ初夏の気分なフォルマーキさんにおでかけください。

ご報告が遅くなりましたが、
4月にフォルマーキさんで行われた、
いわもとあきこさんの
『さきおりさささの裂き織り展』で
チャリティー販売したシュシュと手ぬぐいの売り上げを
kegoya経由で被災地へ支援できるよう、義援金としていただきました。

かわいい上に支援にもなるの?!と
お客様からの天のお声もあったようです。

託し先は四国のタッグ チームいわ(いわもとさんとフォル店主のいわさきさんふたり)
でそのとき最適だと思うところを、と話し合って決めてくれたそうです。
http://sakiori-sasasa.petit.cc/banana/20110507000427.html

いわもとさんは2年前の工房からの風の同窓生です。
持ってるだけで楽しくなりそうないわもとバッグ!
楽しい色あわせも柄も
裂き織というのを忘れてしまいます。

震災後から、こちらのことを心配してくれました。
いまは四国だって心配だと言われてます。

「お二人の暮らしを一番に考えてね。」

「土台あってのまわりへのやさしさへつながると思う。
頑張りすぎないでね。」

「体と心は健康でね。」

「のびのびとしたかごが大好きだからね。」

やさしい言葉をいつもくれて、
いわもとさんのおもしろい人と作品は誰かのためでもあるんだな。

くだらない作品づくりのススメも。
かごでヘルメットとか
それはそれは真剣に作って
どんどん笑ってよい作品たくさん作ってね~と。

帽子 ハエ叩き とかとかいろいろ作りたいものあるんだ。
あ、昔から作られていたものでね。
むくむく楽しくなってきた!
編むワールド磨いていこう!

6月18日からヒナタノオトでいわもとさんの展示ですよ~
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by kegoya-nikki | 2011-05-17 07:06

『マッピー』用ボーダー

本来は

「この冬の大雪で、麦が全部だめになったかも」

去年の秋
雪の布団がかかる前に蒔いた麦。

雪溶けが遅くて
あきらめていただんなさん。

雪が急に溶けたら
みどり色の小さな麦がびっしり生えていた。

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ああ ことしもうどんが食べられる。

パスタマシーンはまだ説得しきれてない。

幸せな悩み。

山へ向かう麦畑は
気持ちよく
手作りの肥料をまんべんなく蒔くのを手伝った。

帰りはふきのとうを採って


にんげんは
粉をつけたり
油で揚げたりするけど
むしゃむしゃ土の上をはんでる動物と同じだなあ

本来は





しいたけは秋と春にも出る
ってことを いったん忘れて
毎年驚く
そして得した気分になる。
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木の子だからね
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毎年 水玉だ と思うほだ木
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たくさんしいたけがあったら

油をしいた鍋いっぱいに刻んだしいたけを炒める。

水がいっぱい出てきて
しいたけ本体を超える。

さとうとみりんとしょうゆで濃い目に味つけして
とろりと佃煮にする。

しいたけのだし汁も含むので うどんやパスタにも転用します。

たくさん出る水は
木の子の生えた木から?

木の吸った大地から

大地を濡らした雨から


うちのねこや鶏は
きらりと光る水たまりを見つけるとそのまま飲む。

やっぱり本来 

きれいであってほしい。

この透明な世界が
汚れているかもしれないと思ったとき

何十年か後に
小さく小さく でも汚れていく方向かもしれない
ここでも
と思ったとき

きれいであってほしい。
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by kegoya-nikki | 2011-05-03 20:32

『マッピー』用ボーダー