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『マッピー』用ボーダー

届けました

6月30日に東松島市宮戸島~石巻市の牡鹿半島へ
回ってきたときのことをご報告します。

集まった自転車や衣類などの中古物資と、
義援金で購入した
扇風機、虫除けスプレー、蚊取線香、半袖など夏物衣類、
アイス、作業用手袋、その他を持っていきました。


宮戸島は前回お風呂をつけさせてもらったところで、
今回もあいさつ代わりに支援物資を少し届けました。

そこから足を伸ばして、大きい避難所のある石巻~女川の街を抜けました。
大きな建物が横倒しになり
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車が建物の上に乗ったまま。
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素敵な窓辺だったと思う
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高い木に残されたブイ
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暑くなってきて漁港は生臭い匂いがたちこめ、
アジアの一角のような感覚。
ふだんの日本がどれだけ整っていたのか、ありがたい感覚と、
何もしない(できない)とこうなるんだという感覚。

その中で復旧作業を行っている方たち、本当にご苦労さまです。

牡鹿半島の海岸沿いに10~30人単位の
小さな避難所が点在していると聞き、
「避難所→」という手作り看板を見つけては入っていって、
5~6箇所まわってきました。

途中、まだ船があがったままのところも。
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持って行った物資は選んでもらって
すべてなくなりました。
(集まった食器類以外、すべて。食器類は避難所だったので足りているようでした)

「服持ちになった~。ありがとう~」と、
おばあちゃんが汗だくで言ってくれました。


女川原発のある半島で、抱えていることはたくさんあると思いますが、
震災がなかったら、こんなにいいところないだろうな~と
こぼしてしまうくらい、
海のまぶしいところ。

目に映る景色が日差しのせいか鮮やかで、
同じ東北でも、沖縄に来たみたい。
海の人だから、山のおばあちゃんたちが着そうな服も持っていったら、
「ちょっと地味だね~。」
と言って、色や柄の豊かな服を選んでいきました。
そのへん、鮮やかでのんびりした人と自然。
変わってしまった後でも、前にあった海の人の暮らしが想像できる素敵なところ。

男の人は日中は船を出して海の片付け作業をしています。
まずは海から。。なんだな~と思いました。
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中古衣類を受け入れ中止にしているところもあったので、
どうかな~と思いつつ持っていった
中古と購入で100枚ほどの衣類も、
5枚くらい残してほぼ完売。(無料で)

ある女性は「何にもなくなったんだもの。ありがたい」
と言ってくれました。

自分に合わない衣類でも、「おばあちゃんに、これ、あげようかな。」
と選んでくれたり、「震災前に、息子に自転車買ってやったんだけど、ちょうど流されたから、これよかった。」など、
あるもので、分けて暮らしている様子、わかりました。

山形ナンバーの車を見て、
「山形から来たの。遠いところから、ありがとう」
と、みんな言ってくれました。

6月末でちょうど食糧などの配給がストップになる日でした。
今度は仮設住宅での暮らしが始まるそうです。
支給が止まることの不安が大きいようです。
これからは自立の方向へ支援が必要となりますが、
「自立と言われても」という状況もあるようです。

ある避難所の方は、
仮設住宅になってもとりまとめをしてみんなに配ることは
できるとおっしゃってくださいました。

とりいそぎ、サンダルや麦藁帽子、ハエ叩きなどの要望があったので、
連絡先をいただき、人数分の数がまとまったものから
また追加で購入して宅急便で送りました。

義援金が役立っています。
ありがとうございます。

P.S.いわもとあきこさんの6月のヒナタノオトでの展示で
    チャリティーのシュシュや手ぬぐいを購入された方、
    さっそく役にたちました!
    
     
    
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by kegoya-nikki | 2011-07-14 12:01

『マッピー』用ボーダー