<   2012年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

『マッピー』用ボーダー

新米を囲む展

今週末の10月27日(土)から11月4日(日)にかけて
西荻窪の364さんで「新米を囲む」展がはじまります。

昨年のかごの展示でkegoya 農産物も出させてもらったとき、
364のおふたりに試食いただいたお米の味を
覚えていてくださって、
今回、新米出品者として出させていただき、だんなさん張り切っています。

ほかにも自家製の小麦粉を塩のみで製麺してもらったうどんや
かぼちゃ、じゃがいも、ミニ大根
炊飯用の白炭などお送りします。

今年のうどんは小麦粉の粘り気が高いのか特においしくできて、
太さもいろいろ作ってもらったので使い分けできます。

太→ほうとうやパスタに
細→ひやむぎとして 鍋の閉めに
中→ありそうでない おいしいな~

4日は「おいしいごはん会」イベントもあるそうで。
詳しくは364さんHPへ
http://www.sanrokuyon.com/about.html

以下はだんなが書いた米作りの資料です。
ちと長いですが載せてしまいます。

c0188860_1824269.jpg

1、ボカシ作り
小国の遅い雪がとけ始める頃に、最初の作業が始まります。
ボカシという稲の肥料作りです。材料はヌカ・オカラ・粉炭などです。
毎日かき混ぜ、湯気を出しながら発酵して、最後に我が家の鶏ふんと混ぜてひと月ほどで完成です。

c0188860_1853896.jpg

2、堆肥撒き
田んぼが乾き始めると牛糞堆肥を畑にまきます。牛糞堆肥は畑の調子を整えるもので、栄養となるボカシとは違います。人間でたとえるなら、堆肥が野菜で、ボカシが肉とか米みたいなものかな~。
 小国町の牛糞は繁殖牛といって、草ばかりをたべて米澤牛を生む親牛のものだから、残留農薬・畜産用薬品のあまり気にならない安全性の高いものです。昨年からは我が家の稲藁も食べてもらっています。今年は軽トラックで7台ほど撒きました。ボカシと我が家の鶏ふんも同時にまいていきます。

c0188860_1871830.jpg

c0188860_1883850.jpg

3、用水路堀り
今年は今まで使っていた、湧き水だけでは、田んぼの水が足らないため、6年ぶりに近くの沢からの2キロほどの用水路を復活させました、使用していない時間が長かったために、埋まっていたり水漏れしていたりと、大変でしたが、なんとか人の力を借りてようやく復活させることができました。深山のミネラルを溶かし込んだ、とてもきれいな水でそのまま飲んでもとても美味しい水です。

4、田植え
ようやく田植えです。今夜は「サナブリ」というお疲れさん会です。

c0188860_18124675.jpg

c0188860_18111025.jpg

5、草取り
1週間ほどたつと、除草のために米ぬかをまいて(田んぼの中でヌカが発酵することにより雑草の発芽を少し防ぎます)、手押しの除草機をかけて、除草できないところは、ひたすら手で取っていきます。

6、稲刈り
ようやく待ちに待った稲刈りです。この地域は山間のため隣町の半分の収量ですが、その分味は抜群。今年は、なかなか水がこなかったりでさらに収量は悪そうですが、、

c0188860_18144769.jpg

7、はせがけ
 天日乾燥なのでほどよい水分が残り、お米がおいしく炊き上がります。
 落穂拾い(落穂拾い食い)は鶏におまかせ。
[PR]

by kegoya-nikki | 2012-10-25 18:27

『マッピー』用ボーダー

工房からの風 10回記念

きのうからはじまった展示コーナーのお知らせです。

『工房からの風‐作る・働く・暮らす・生きる‐20の工房を訪ねて』
稲垣早苗 著(アノニマ・スタジオ刊)
に掲載いただきました。

c0188860_1227596.jpg


『工房からの風10回開催記念インフォメーション』

という展示スペースにて作品の展示(非売)も開催中です。
(kegoyaのかごも1点展示されます。)

→2012年 10月6日(土)~10月14日(日)

13日14日の2日間は工房からの風の10回目の開催日です!

10回目の記念に書籍が出版されます。
『風果・風集う・風躍る・風姿』の4つの章で
稲垣さんが訪ねた20の工房(作家さん)が書かれています。

いろんな作家さんの言葉や稲垣さんのコラムから
ヒントや元気やじんわりももらえて
作る人も作らない人にも読めますよ。

今後も長らく栄養になりそうです。

茨城のり子さんの詩もはっとします。

『自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ』

表紙の写真、『楽器を奏でるような指使い』と本文にも書いていただきました。
いつも音楽聴きながら編んでいます。
何かが乗り移ってくれたようでうれしいです。

詳しくは
工房からの風HP→http://www.kouboukaranokaze.jp/

工房からの風ブログ→http://www.kouboukaranokaze.jp/d-voice/564/

★いつもkegoyaのイラスト、webデザインなどしてくれている
 tomotさんが焼き絵(木工)で2日間、野外展の方に出展しますよ。

tomot HP→http://www.tomomichi-suzuki.com/index.html
 
[PR]

by kegoya-nikki | 2012-10-07 12:33

『マッピー』用ボーダー

秋のたのしみ

秋は暑すぎず寒すぎず何でもできる気がします。

c0188860_11534883.jpg

古い木造なのでシロアリにやられてしまった床下の柱(土台?)を
雪が降る前に大工さんに総取替えしてもらいました。
土が丸出しで家の中が外みたいです。

c0188860_11544879.jpg

だんなさんが稲の試し刈りしたところ。
はせに干すことも考えて、
実り具合とお天気と相談中。

c0188860_11561512.jpg

くず炭を自家用で使って

c0188860_11564969.jpg

山形の芋煮を作りました。

学生時代の友達が来てくれたので、
朝早く起きて一緒に山にきのこを採りに行って
芋煮に入れたり、
寒くなってくるとずっと芋煮芋煮と思っていたわたしは
友達が来るのに合わせてこぎつけました。
締めはカレーを入れてうどんです。
秋の幸せ。
[PR]

by kegoya-nikki | 2012-10-07 12:16

『マッピー』用ボーダー

井戸掘り

今年の梅雨はそれらしい雨が降らず、
酷暑で8月は1ヶ月以上まともな雨が降らなくて、
夏の小国町は異常渇水。
我が家も早速井戸が枯れてしまいました。
ここ最近は気候が変わったのか、楢枯れのせいで山の保水力が落ちたのか、
家は毎年のように枯れるようになってしまいました。

だんなさんは色々と人に聞いたあげく、
ついに「自分で掘るか!」と言ってスコップとツルハシで掘りはじめました。

c0188860_10171964.jpg

この黒い管を底の方に入れるそうです。
目標は4メートル以上!

c0188860_10185819.jpg

はじめの1mほどは3時間ほどで簡単に掘れるのですが
そこから先が1日1mほどにスピードダウン。
2mをこえるとさすがに投げ上げることができないので、
ここからはウインチが登場。
近所の人にウィンチの動作を手伝ってもらって
ライトをつけてウィンチで地底に下りていきます。

c0188860_10222832.jpg


2.8m付近からそれまでの粘土と砂利から
湿っぽい砂利・と黒い石に変わり始めました。
井戸掘り業者の人の話しでは、いい水が出るところには黒い石があるそうな。
3m付近で少し大きな石を持ち上げたときついに水と出会いました。
ここから先も大変で、水は12度ほどで普通の長靴ではかじかんでしまいます。
底の方で光っているのが水です。

c0188860_10193771.jpg

最終的に4.5m掘りました。
たくさんの水量がどんどんと流れます。

c0188860_102027.jpg

アジアンな人。

掘り始めてから水道の蛇口から水が出るまで、
1ヶ月ほどかかりました。

こんなに水がないないと困っていたのに
地下の水脈にはどんどんと水が流れていることに
気づきました。
「掘れば出るんだね。」
思ったより浅いところで水と出会って、楽しかったそうです。

c0188860_1152057.jpg

わたしも洗濯とか炊事は大変だったけど、
乾季のタイでの2日間を思い出して慣れたりしました。

洗濯物をたくさん洗濯かごに詰めて車に乗せて
どかんとコインランドリーに運べたので
洗濯かごまた好きになりました。
[PR]

by kegoya-nikki | 2012-10-07 11:07

『マッピー』用ボーダー