<   2014年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧

『マッピー』用ボーダー

10月の展示は冬支度

稲刈りがはじまり、すっかり秋の風景です。

畑には熊の足跡もあり、外に出るのもちょっと緊張します。
今年は山のブナの実が不作のようで、
熊も必死で食糧集めなんでしょうけど、こちらも出会わないよう気をつけなくちゃ。。

今年はあけび採りもなんだか怖いなあ、と、何年かに一度くる
ブナの実不作で熊多数出没の年はかごにも影響してきます。。

10月25日から
神奈川県・三崎のsolさんで
器を作るかとうかずみさんと2人展をします。
c0188860_1305831.jpg

いつもの手提げのかごに加え、
冬に向けて耐熱皿にあけびの受け籠をつけたりと、
卓上での共作もちらほら作ります。

solさんは蔵を改装したお店で
店主の菊田さんは民芸にも触れ、
洋っぽいアンティークのものも混在し
素敵なお店です。

かとうかずみさんはH19年の工房からの風で
ご一緒した作家さんでした。
あけびのポケット付かごを
買ってくれたのを覚えています。
見たときから「ポケット~!」と思っていたそうです(笑)。

しっとり落ち着くけどどこか軽やかさもある
かずみさんの器、素敵ですよ。

solの菊田さんは同じ年の工房からの風で
漆を塗ったくるみで編んだ箸入れを買っていかれたのを
覚えています。

とても地味なチョイスだったので(笑)。。

でもわたし的には「オオッ!」と思ったチョイスで、
後から民芸などがお好きでお店をはじめられた菊田さんの
ことを知り、実際お店を訪れてみると
とても好きな感じのお店で、
箸入れが出会わせてくれた素敵なご縁だと思いました。

そして、
今回の展示でも
宮城県・牡鹿半島のお母さんたちの編み物の
受注会も小さくですが行います。
c0188860_1223321.jpg

フィッシャーマンズ・ウール第2弾では
第1弾の帽子に加え、
まだ予定ですが手袋やカーディガン、セーター、レギンスなど
大物(?)も編んでもらっています。

サンプルのみが届きますが、
ぜひ手にとっていただいて
冬支度に加えてもらえたらうれしいです。

毛糸がオイルを含んだバージンウールで
本気の長時間雪かきにも冷たくなりません。

若かりし頃のわたしがなんちゃって雪山学生登山をしていた頃、
道具だけはちゃんと選ばなくちゃと、
山道具屋さんで2対買ったバージンウールの
手袋は10数年経った今はだんなの雪かきに愛用されています。

ほつれては繕い(義母さんや母が。。)、他のものではだめだそうで、
本気で探したりもしましたが今は売っていないようで、
こうして牡鹿のご縁で作ることができるのはうれしいです。
寒い海の漁業の町で生まれたフィッシャーマンズ・ウールですが
雪国でも助かります。

素材と技が結ばれたいいものは
なくならないでほしいな~という、
かごと似た思いです。
[PR]

by kegoya-nikki | 2014-09-24 23:31

『マッピー』用ボーダー