2015年 01月 18日
この冬はなかなか晴れ間が続かず
気づくと雪がかなりの高さに積もっています。
遅くなりましたが今年もよろしくおねがいします。
今年は春に2人目の子が産まれる予定です。
またお仕事、といえるのか、暮らしのほんの一部分でしか
手を動かせない日々が続きそうです。
いろいろな方にご迷惑をおかけしながらできる範囲でやらせてもらえること、
ありがとうございます。
もうすぐ2才になる子と生まれてくる赤ちゃんとが、
お母さんを片時も離してくれないだろうと思うと
想像ができないですが、
必要とされる小さな家族がいてくれる数年は
取り戻せないと言いますよね。
展示会は3月に364さんで予定しています。
(変更になる場合もあります。)
1人目妊娠していたときに
器の大谷哲也さんに
「できないと思っても、必ず少しでもいいから続けたほうがいいよ」と言われました。
奥様は育児中も作り続けています。
お母さんになってから、すごく思い出す言葉です。
一度長く休むと手が動かせなくなりそうで
本当は風邪だ感染症だと親子でうつって何週間か
休んでるような状態の日々もあるのですが、
休んでしまうと、畑の肥料が切れた状態、
薪の火が消えた状態、
なかなか再スタートは簡単にはいかない気がするのです。
まだくすぶっていたほうがいいというか、
種火がある状態で。
作り方のようなものは紙には書き留めています。
でも、手が蓄えていることも多いです。
でも、本当に時間がなくてできない!と思うことも多いです。
気持ちの上で右往左往して過ぎていく日々ですが、
ご迷惑を承知の上で、
細々と自分に「続ける」という看板をかけて
やりたいのです。
こんなわたしを励ましてくれることもあって、
会うのは10数年ぶりですが東京から遊びに来てくれた水津ファミリー。
だんなさんはその世界では有名なクライマーさんです。
やさしいお父さんな一面も見れてなんだか得した気分です。
奥さんも相変わらず気さくに笑ってくれる人ですが
育児と重要なお仕事の両立、真っ只中のお話も少し聞けて
私もまだまだ先は長いな、と思った反面、かわいいときを楽しまないと、
とも思いました。
その当時には
こんなに続くとは思わなかった出会いが、これからも楽しく続きそうです。
迷っていた、何者でもなかった20代はじめのころ。
今出会おうと思っても出会えない人たち。
出会えた20代の私に感謝。
雪山と化した炭小屋に水津ファミリーが帰り道寄ってくれました。
お家で見送ろうとバイバイしたあと、寂しくなって連れて行ってとだだをこねた我が子。
もう小1のおねえちゃんとも遊べる(と思ってる)ようになったんだな~と感心。
吹雪の中、手袋するよりみかんを持っていたかったみたい。
もうひとつ励まされることは、
昨年、壊される1ヶ月前に出会って、
どうしてもその佇まいが惜しく、
今年、家の隣に移築する予定となった小屋です。
十数年前、山形に来て存在を知った木小屋(けごや)。
運転中も、道脇に建つ古老のような風化した木の肌をした木小屋に
何軒も目を奪われました。
今でもそうです。
でも山形は、古い小屋は持ち主が高齢などでいなくなると
雪の重みで一冬か二冬でつぶれてしまい、
古き良き佇まいは少しずつ消えていく方向です。
長年思い続けた木小屋が建ったら、作業場として、小さな展示場として
使っていける場所になったらいいな、と思っています。
よくあれこれお話しする友達は
赤ちゃんのお世話で体が動けない分、
楽しい妄想はいっぱいできるね♪と言ってくれます。
いろんな写真を送ってくれて、
あれもいいね、これもいいね、と小屋の内装などを妄想中。
実際作業するのは大変ですが、考えているときが一番楽しい時期かも。
気づくと雪がかなりの高さに積もっています。
遅くなりましたが今年もよろしくおねがいします。
今年は春に2人目の子が産まれる予定です。
またお仕事、といえるのか、暮らしのほんの一部分でしか
手を動かせない日々が続きそうです。
いろいろな方にご迷惑をおかけしながらできる範囲でやらせてもらえること、
ありがとうございます。
もうすぐ2才になる子と生まれてくる赤ちゃんとが、
お母さんを片時も離してくれないだろうと思うと
想像ができないですが、
必要とされる小さな家族がいてくれる数年は
取り戻せないと言いますよね。
展示会は3月に364さんで予定しています。
(変更になる場合もあります。)
1人目妊娠していたときに
器の大谷哲也さんに
「できないと思っても、必ず少しでもいいから続けたほうがいいよ」と言われました。
奥様は育児中も作り続けています。
お母さんになってから、すごく思い出す言葉です。
一度長く休むと手が動かせなくなりそうで
本当は風邪だ感染症だと親子でうつって何週間か
休んでるような状態の日々もあるのですが、
休んでしまうと、畑の肥料が切れた状態、
薪の火が消えた状態、
なかなか再スタートは簡単にはいかない気がするのです。
まだくすぶっていたほうがいいというか、
種火がある状態で。
作り方のようなものは紙には書き留めています。
でも、手が蓄えていることも多いです。
でも、本当に時間がなくてできない!と思うことも多いです。
気持ちの上で右往左往して過ぎていく日々ですが、
ご迷惑を承知の上で、
細々と自分に「続ける」という看板をかけて
やりたいのです。
こんなわたしを励ましてくれることもあって、
会うのは10数年ぶりですが東京から遊びに来てくれた水津ファミリー。
だんなさんはその世界では有名なクライマーさんです。
やさしいお父さんな一面も見れてなんだか得した気分です。
奥さんも相変わらず気さくに笑ってくれる人ですが
育児と重要なお仕事の両立、真っ只中のお話も少し聞けて
私もまだまだ先は長いな、と思った反面、かわいいときを楽しまないと、
とも思いました。
その当時には
こんなに続くとは思わなかった出会いが、これからも楽しく続きそうです。
迷っていた、何者でもなかった20代はじめのころ。
今出会おうと思っても出会えない人たち。
出会えた20代の私に感謝。
雪山と化した炭小屋に水津ファミリーが帰り道寄ってくれました。
お家で見送ろうとバイバイしたあと、寂しくなって連れて行ってとだだをこねた我が子。
もう小1のおねえちゃんとも遊べる(と思ってる)ようになったんだな~と感心。
吹雪の中、手袋するよりみかんを持っていたかったみたい。
もうひとつ励まされることは、
昨年、壊される1ヶ月前に出会って、
どうしてもその佇まいが惜しく、
今年、家の隣に移築する予定となった小屋です。
十数年前、山形に来て存在を知った木小屋(けごや)。
運転中も、道脇に建つ古老のような風化した木の肌をした木小屋に
何軒も目を奪われました。
今でもそうです。
でも山形は、古い小屋は持ち主が高齢などでいなくなると
雪の重みで一冬か二冬でつぶれてしまい、
古き良き佇まいは少しずつ消えていく方向です。
長年思い続けた木小屋が建ったら、作業場として、小さな展示場として
使っていける場所になったらいいな、と思っています。
よくあれこれお話しする友達は
赤ちゃんのお世話で体が動けない分、
楽しい妄想はいっぱいできるね♪と言ってくれます。
いろんな写真を送ってくれて、
あれもいいね、これもいいね、と小屋の内装などを妄想中。
実際作業するのは大変ですが、考えているときが一番楽しい時期かも。
# by kegoya-nikki | 2015-01-18 00:37