10月の展示は冬支度

稲刈りがはじまり、すっかり秋の風景です。

畑には熊の足跡もあり、外に出るのもちょっと緊張します。
今年は山のブナの実が不作のようで、
熊も必死で食糧集めなんでしょうけど、こちらも出会わないよう気をつけなくちゃ。。

今年はあけび採りもなんだか怖いなあ、と、何年かに一度くる
ブナの実不作で熊多数出没の年はかごにも影響してきます。。

10月25日から
神奈川県・三崎のsolさんで
器を作るかとうかずみさんと2人展をします。
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いつもの手提げのかごに加え、
冬に向けて耐熱皿にあけびの受け籠をつけたりと、
卓上での共作もちらほら作ります。

solさんは蔵を改装したお店で
店主の菊田さんは民芸にも触れ、
洋っぽいアンティークのものも混在し
素敵なお店です。

かとうかずみさんはH19年の工房からの風で
ご一緒した作家さんでした。
あけびのポケット付かごを
買ってくれたのを覚えています。
見たときから「ポケット~!」と思っていたそうです(笑)。

しっとり落ち着くけどどこか軽やかさもある
かずみさんの器、素敵ですよ。

solの菊田さんは同じ年の工房からの風で
漆を塗ったくるみで編んだ箸入れを買っていかれたのを
覚えています。

とても地味なチョイスだったので(笑)。。

でもわたし的には「オオッ!」と思ったチョイスで、
後から民芸などがお好きでお店をはじめられた菊田さんの
ことを知り、実際お店を訪れてみると
とても好きな感じのお店で、
箸入れが出会わせてくれた素敵なご縁だと思いました。

そして、
今回の展示でも
宮城県・牡鹿半島のお母さんたちの編み物の
受注会も小さくですが行います。
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フィッシャーマンズ・ウール第2弾では
第1弾の帽子に加え、
まだ予定ですが手袋やカーディガン、セーター、レギンスなど
大物(?)も編んでもらっています。

サンプルのみが届きますが、
ぜひ手にとっていただいて
冬支度に加えてもらえたらうれしいです。

毛糸がオイルを含んだバージンウールで
本気の長時間雪かきにも冷たくなりません。

若かりし頃のわたしがなんちゃって雪山学生登山をしていた頃、
道具だけはちゃんと選ばなくちゃと、
山道具屋さんで2対買ったバージンウールの
手袋は10数年経った今はだんなの雪かきに愛用されています。

ほつれては繕い(義母さんや母が。。)、他のものではだめだそうで、
本気で探したりもしましたが今は売っていないようで、
こうして牡鹿のご縁で作ることができるのはうれしいです。
寒い海の漁業の町で生まれたフィッシャーマンズ・ウールですが
雪国でも助かります。

素材と技が結ばれたいいものは
なくならないでほしいな~という、
かごと似た思いです。
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# by kegoya-nikki | 2014-09-24 23:31

『マッピー』用ボーダー

よい夏の日

ぽたじぇさんのマルシェ[march de potager]も無事終わり、
10日前のことですがご報告したいと思います。

店主の章子ちゃんはブルーベリーやブラックベリーなどたくさん植えてジャムを加工・販売していたり
カフェだけではなく、飯豊の太陽と水とが生産する恵みを
余すとこなく楽しませてくれる人です。

マルシェではWベリーのカキ氷などごろごろした果実がたっぷりかかったカキ氷が
とっても人気でした。

わたしも東京から飯豊にやってきて結婚して小国に行くまでの
6年間を過ごした飯豊。

ともすれば都会の方を向きがちな田舎で
ここの生き生きしたところを食べ物を通して
喜ばせてくれる人に出会ったんだと思いました。

本当に田んぼの中でちょっと車で走っても風景は同じで
何度でも迷える私。

ここでカフェを開くってすごいな。
マルシェを開くってすごいことだなと思います。

そしてやっぱり気持ちのよいところでした。

マルシェの1週間前くらいに
章子ちゃんが家に来たときにドイツのかごの本を見て
盛り上がった、つるで編んだパラソル。

こういう(意味のない)ものがここにあるっていうのが
夢があると思わない?みたいに盛り上がりました。

そして2日で作って章子ちゃんも驚いてくれたけど、
作りたい欲は2年くらい前からあったので
急遽でしたがマルシェに出ることになったおかげで
生まれたものです。
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鋤やシャベルにガーデントーチをディスプレイしたのも
赤ちゃん連れのディスプレイを案じて手伝いに来てくれた
だんなの軽トラに積んでいたものが偶然、という感じです。
農家だからできたこと。
章子ちゃんの畑をブースにしてくれたから、というのも。

とてもkegoyaらしい夏の日でした。

章子ちゃんは養蜂をして蜜蝋をとったりなんでもする人で、
梅干も作るそうです。
「ウメの木が自宅にあるってすごいいいよね。」
わたしは梅干づくりは大変そうで梅酒までで留まっていたけど、
章子ちゃんのおかげで梅干を干すところまで楽しく想像してしまい
ウメの木を植える気にさせてくれます。
こういう田舎というか、生命力が多い場所で、生かすも生かさないも
人の手次第、というところで、わたしには貴重な人。

パラソルは今度の海水浴にも強引に持っていく予定です。

夏は短いので楽しみたいです。
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# by kegoya-nikki | 2014-07-31 00:28

『マッピー』用ボーダー

マルシェ

お隣の、飯豊町の菜園カフェ「ぽたじぇ」さんのマルシェ
「ぽたまる」に急遽ですが本日(!)参加させていただくことになりました。

kegoya の農産物
 自家栽培小麦粉
 自家製うどん(乾麺)
 玄米ぽん煎
 お米
 もち米(笹巻き用の笹もつくかも?)...etc

kegoyaの編み物
 あけびのガーデントーチ(虫除け蜜蝋キャンドル付)
 わらつと卵(鶏さんの都合によりない場合もあります)

トーチの虫除けキャンドルはぽたじぇさんが作った蜜蝋とコラボしたものです。
実際は小国の森のあけびと飯豊のミツバチのコラボです!
ハーブが茂り、いろんな種類の鶏さんがいたり、果樹もたくさん植えられている
気持ちのよい場所です。

つるで編んだパラソルがkegoyaの目印です。
よい夏の日を楽しみにお越しください。
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# by kegoya-nikki | 2014-07-20 08:16

『マッピー』用ボーダー

カゴアミドリのかごの本と出版記念展

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6月に出版されました「カゴアミドリのかごの本」
「かごにまつわる人の話」でkegoyaをご紹介いただきました。

著者でカゴアミドリの店主・伊藤征一郎さんとは
10年以上前、学生時代に同じ会社で働いていて、
今はこうした「かご」の仕事でご一緒するという不思議なご縁です。

当時、伊藤さんは大きなお店の上の方のお方。
わたしはのんびり学生さん。
その会社は自然や環境をよりよくするためにactionもしていく企業なので
かごを通して続行中(!?)だからまたつながれたような気がします。

カゴアミドリさんHP
http://kagoami.com/

お知らせが遅くなりましたが明日まで
吉祥寺のfeveさんで出版記念の展示もやっています。

kegoyaのかごも、いろいろな方の愛用かごコーナー(かご自慢コーナー)に
ひとつ展示していただいています。
:::::::

「カゴアミドリのかごの本」出版記念展

ギャラリーfève
http://www.hikita-feve.com/

2014 年7月3日(木)〜8日(火)
12:00〜19:00
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# by kegoya-nikki | 2014-07-07 11:28

『マッピー』用ボーダー

GOOD MORNING FOODS

5月24日(土)から西荻窪・364さんで
始まっている朝ごはんをテーマにした展示会に参加しています。
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kegoyaからは栽培・製粉した小麦粉を
料理研究家・福田淳子さんによりパンケーキミックスに
使っていただきました。

納屋展ですっかり納屋に溶け込んで好評いただいた
卵をわらで包んだ『わらつと卵』も送りました。
うちの平飼い鶏さんたちの卵をうちの稲藁で包みました。
山形に来た頃におばあちゃんに教わった編み方です。
わらってあたたかくて好きです。
むか~しむかし、と口ずさみそう。
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朝ごはんの道具もいろいろ並ぶようです。
朝からとってもおいしそう!

364さんHP→http://www.sanrokuyon.com/about.html
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# by kegoya-nikki | 2014-05-26 22:04

『マッピー』用ボーダー