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『マッピー』用ボーダー

タイ・ラオスのかご

またふりかえりブログになりますが、3月末に韓国経由でタイ、ラオスと旅してきました。
大きな都市はどの国も似ていて、
なるべく田舎の方へと旅路を伸ばしていきました。
行く先は、知り合いに紹介された、ラオスの国境に近いタイの田舎の農園です。
10時間近くバスに乗ってたどり着いたとき、
気候はぜんぜん違うのに、なぜか山形に着いたみたいにほっとしました。

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もう現地でも少数派になっている、有機農法の農園です。
タイ人男性と日本人女性がはじめた農園で、研修生なども受け入れています。
豚や魚や鶏や、バナナやマンゴーやドラゴンフルーツ、野菜など育てていて、
お花もジュースにしていました。

食べることに時間を使っていて、
育てることにも少しずつ均等に気を配って、
その巡っている恵みを分けてくれました。

乾季だったので、雨水を貯める大きな瓶の水もなくなってきているそうです。
ちょっと動いただけで汗が出てくる暑さの中、
貴重な飲み水に買ってきた氷を入れて飲んでいました。

「ここの暑いのと、山形の寒いの、どっちがいい?」
と聞かれて、
「うーん、山形。」
と言ってしまいました。
ふだんは水というか、雪が嫌ほど存在するのに、なければ困る。
山は水やりをしなくても、雪の布団が解け始めると、
一気に採りきれないほどの山菜が出てくる。
山形ってすてきだなー。
農園のだんなさんは
「ぼくは暑くていい。雪かきは大変。」
と言ってました。。

わたくしごとですが、結婚が間近なことをぽろっと話していたのを
覚えてくれていて、農園のご夫婦が鶏を1羽さばいて
トムヤムクンの鶏バージョンでお祝いしてくれました。

育てた鶏をさばくというのは、ハレの日の食卓で、
見ず知らずのわたしたちに、
今まで手間暇かけたものを分け与えてくれる豊かさ。
それはそれは感動するやさし~い味で、
泣きそうになりながらおかわりしていました。
田舎の生命力にあふれた場所に来れたこと、
一生の思い出です。

やっぱり生活の中のかごが気になって気になって。
何気なく使っているのがめずらしく、
写真をたくさん載せます。

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池で魚を追い立ててとって、網付きのかごに入れています。

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さっきの魚を枝などを薪にして、七輪を使って揚げてます。

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調理道具として、かご細工が。もち米を蒸しています。

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おひつ代わりにもち米を入れるかご。暑くて傷みやすいので、通気性がいいように
吊るせるようになっていました。

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ドレッシングをつくって、とれたて野菜をつぶすように和えて、味がなじんでおいしかった!

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バナナの葉を切ってお皿代わりに。洗わずに土へ還します。楽..

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黒もち米とココナッツミルクのデザート。日本人好みにつくってくれました。

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近くのお店。荒物屋さんのように、かご細工がいろいろぶらさがっていました。
ほうきや、ベビーベッドや、マンゴー採取のためのラケットみたいなかご細工も。

ここでお二人のこと。
はじめは石がごろごろ出るやせた土地だったそうです。
周りが換金作物のキャッサバやタロイモなどを育てる農地が多いなか、
土をいためず、動物を飼うことで残飯を食べてもらい糞尿を肥料にする、
バナナなど保水力のある植物を植える、という有機農法を選んだそうです。
2日間ありがとうございます。がんばってくださいね~。

山形に帰ってきて2ヶ月半たちますが、
あのじんわりする暑さ、懐かしいです。

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kegoya HP

by kegoya-nikki | 2009-05-20 23:50

『マッピー』用ボーダー

KOHOROにて展示会開催中

ひきつづき、二子玉川のKOHOROさんで5月1日~6日まで展示会を開催中です。
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展示会の様子はKOHORO HP企画展のページに紹介されています。


5月1日・2日のワークショップ「樹の皮で編むコースター」は
無事終わりました。

普段は子育てで忙しいお母さんも参加してくれて、ベビーカーを傍らに
「こんなにゆっくりものづくりをしたのは本当に久しぶり。
まるで山形にいるみたい。」
と終止笑顔でいてくれました。

わたしが山形のおじいちゃんおばあちゃんたちといると笑顔になれたように、
参加者の方も笑顔になっていて、
編むって昔っからあるけれど、必要にせまられて続いてきた部分もあるけれど、
単純に楽しいことで、これからも細々とでも、脈々と続いていくんだろうと思いました。
最近、原始的という言葉に惹かれるあたり、こういうことかもしれません。

写真のかごはちょっと変わりダネのポケット付きかごです。
わたしは布バッグを使っていて、携帯が鳴ると中身をごちゃごちゃかきまわして
見つけたころには切れている、ということがよくあります。
ずぼらさから生まれたこのかごは、
立体構造のかごならでは、ポケットが口を開けたまま携帯や小物の出し入れが
しやすいので、とても使いやすいのでおすすめです。

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それから、今回のDMですがKOHOROさんの希望もあり、
kegoya HPのデザインをしているtomotさんにお願いしました。
かごを通して自然、山の世界を見るというコンセプトの基、kegoyaらしいDMに仕上がりました。




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tomot HP



明日までですが、KOHOROさんファンの方も、初めての方も、
落ち着く場所ですのでぜひ足をお運びください。

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kegoya HP

by kegoya-nikki | 2009-05-05 13:12

『マッピー』用ボーダー

364展示会終わりました

西荻窪の364にて、展示会が無事終わりました。
まるで住んでいるかのように、かごが配置されて、
大根とお財布が入っていたり、
かごのある生活をイメージしやすく展示されていました。

かごと一緒に展示した飯坂大さんの写真は、山で暮らしているおじいちゃんや
おばあちゃんが森の小人のように溶け込んでいる風景を切り取っています。
農作業中のおばあちゃんが野の花に溶け込んで腰をおろしている風景。

切り傷の多い座椅子を中心に、削りかけのつるや曲げた竹など、
たくさんの材料に埋もれたおじいちゃんの木小屋(けごや)の風景。
そこはいつ訪れても汚い、散らかっているとは思えない。
創意工夫の場で、1人での作業もとても充実していて、
やりきれないほどたくさんの手仕事が整然と順番待ちしているようでした。

おじいちゃんがそこで材料と向き合った時間と、
手入れをしたおじいちゃんに仕事をくれる山の豊かな質量、
壁に飾られた写真が西荻窪から山形へのどこでもドアのように、
わたしには安心して見えました。

展示会の様子は、364さんのブログで紹介されています。

ワークショップに参加された方も、もくもくと編む時間を
過ごしていましたが、普段の生活の中で、無心になる
ひととき、ものができあがっていくこと、この楽しさを
一度にみんなで味わえると、一気に親しくなる気がします。
今回は山形の季節的にもうれしい気分がたくさん詰まっている
山菜や野草茶も味わってもらいました。
長い間雪の中にいた山菜が一気に芽吹いた
濃い春の味。
山形に来てもらっているような感覚でうれしかったです。

ワークショップの様子も、364さんのブログへどうぞ。

by kegoya-nikki | 2009-05-05 10:54

『マッピー』用ボーダー